みるみるの日記

ドラクエ大好きでした。今も大好きだよ

あなたに誘われたくて

 

セブンイレブンバターロールパンをかじりながらこんにちは。

みるみるです(*ˊᵕˋ*)

ドラクエXを初めたばかりの頃、始まりの村でクエストを手伝ってくれた強い戦士くんがいました。

そのときフレンドになったのですが彼は人気者だったみたい。

いつも青ピン3つ並べて遊んでるような人でした。

 

右も左も分からなかったワタクシを優しく誘導してくれた頼もしい戦士くん。

もう一度遊びたいなぁ。

そう思ってみるも、忙しそうだから声をかけづらい。

けど自分から声をかける勇気がない。

 

「誘われないかなぁ......」

ドラクエを始めた頃のワタクシは、どうプレイヤーたちに絡んでいいか分からない誘われ待ちの引っ込み思案な子でした。

 

でもせっかくのオンラインゲーム。

気になる人と繋がりたい!

慣れてないけど頑張りたい!

 

あれこれ悩んだ末

自分から声をかける勇気がないなら、声をかけられるような人になろう!

と、決めたのです。

 

でも誘われる人ってどんな人なんだろ?

再び悩んだあげく思いついた。

 

そうだ、神僧になろう

 

僧侶の席がなくなることはないだろうし、上手い僧侶になれば誘ってくれるかもしれない。

不純な動機は人を強くする。

ワタクシは同じ頃に始めたフレンドさんにたずねました。

 

「僧侶が上手くなるにはどうしたら良いですか」ドストレート

 

すると同じ頃に始めたフレンドさんが言いました。

「そうですね、とりあえず回復優先で·····あとはピオリムスクルトを更新しながら敵によって魔結界とかしておけばいいのでは?」

 

なるほど!

 

それからワタクシはサポと一緒に僧侶猛特訓を開始。

 

しばらくして戦士くんからコインボス消化のお誘いがかかりました。

すぐさま彼に

「私に僧侶をさせて下さい!」と、みずから挙手。

 

彼から

 

「僧侶上手いね、また誘うよ。なんなら完成していない指輪でも一緒に作りに行こうか」

 

と、言ってもらいたくて練習しまくった日々。

その成果を見せてやるときがついに来た。

 

前衛でワタクシを守るために戦う彼。

本当は違うけどワタクシにはそう見えた。

彼が戦う後ろで必死に頑張りました。

 

回復優先!

手が空いたらスクルト

手が空いたらピオリム

そして魔結界!

 

無事にコインボスを倒して、一息ついたワタクシに戦士くんからの第一声。

 

 

 

 

「アトラスに魔結界いらないかな」

 

魔結界の意味を知らずごめんなさい