ドラクエユーザーは運動会で1度は「ピオリム!ピオリム!」と唱えながら走った事があると思います。
ちなみにワタクシの場合は、自分より前を走るヤツに「ボミオス!ボミオス!」と唱えていたため、6人中5位になりました。
こんばんは(*ˊᵕˋ*)みるみるです。
かけっこ苦手。
競走苦手。
誰かと競い合うの苦手、いやキライ。
だってめんどくせぇ。
社会に出て分かった。
学生時代の1番とか2番に意味が無いことを。
人生が豊かになることと競争は関係ないことを。
むしろ空気を読む賢さの方が必要だと知った。
学生時代「誰が好きか」という恋バナで盛り上がっていた時。
「3組の翔太くんが好き」
「私は1組の東くん!」
と盛り上がっていた時にワタクシは
「私、ピッコロ大魔王(*ˊᵕˋ*)」
と言って周りがドン引きしたくらい場の雰囲気が読めなかった。
空気を読めないのはゲーム内でも発揮した。
フレンドさんから
「天地出来ますか」
と声がかかり
「出来ますよ!」
と答えてレギロに連れて行かれたのですがワタクシ
- 天地が出来る→転職できる
ものだと勘違いしており、レギロでずっと地割れしかしなかった事がある。
フレンドさんから
「この人、何やってんだ」
と思われていたと思いますが、フレさんは優しかったので何度負けても
「惜しかった!」
と言って下さりワタクシも
「うん、あと少し火力が足りないね(*ˊᵕˋ*)」
などと言い放ち
お前がな
と思われていたのだろうけど誰も何も言わなかった。
本当は内心イライラしていたかもしれない。
それでもワタクシが分からずにやっているのだと分かっていて言わなかった。
アドバイスもワタクシが理解できる範囲でしてくれた。
その優しさに感謝。
あの時はごめんなさい。
色んな人がいます。
老若男女。色んな人がゲームをやっています。
若くて反射神経のいい若者もいれば、老眼で目を凝らしながらやってる人もいるでしょう。
目の前の出来事をすぐ理解してしまう人もいれば、ワタクシみたいにイマイチ理解力がない人もいます。
「自分が分かるからこの人も分かっているはずだ」
と決めつけている人もいるかもしれない。
だけどそうじゃない。それはゲームもリアルも同じ。
本当に賢く優しい人は
「分からない、が分かる人」かなってワタクシは思っています。
ワタクシも優しいフレさんみたいに分からない、が 分かる人になりたいな。
まじめか